中国歴史ドラマ「三国志 ~趙雲伝~」 #47 赤壁の戦い

周瑜は、火攻めのために必要な東南の風を得られぬことに悩み、諸葛亮が東南の風を吹かせるため祭壇に祈りをささげる。いよいよ決戦のとき。周瑜たちが打った策がはまり、火攻めにより敵のとりでは炎上し、曹操の大軍は孫権劉備の連合軍に大敗する。趙雲伝 DVD劉備は、曹操が勢いを失っている間に、荊州を手に入れようと考え、まずは諸葛亮の立てた策で南郡などを手に入れる。さらに荊州南部の4郡を目標とした劉備軍は……。

耿純と趙範の策を見破り、桂陽を手に入れた趙子龍。荊州を得た劉備のもとに、孫権から孫権の妹、孫尚香(そんしょうこう)との縁談が持ち込まれる。皇貴妃の宮廷 DVD罠かと劉備は疑うが、諸葛亮が一方的に快諾の返事をしたため、劉備は婚儀のために護衛の子龍を連れて呉の南徐(なんじょ)に向かう。一方、諸葛亮から子龍が呉に行ったことを知らされた馬玉柔は、諸葛亮が書いた策が入った3つの袋を子龍に渡すようにと託されるが……。

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劉備との縁談のことを喬国老(きょうこくろう)から聞かされ、寝耳に水の呉国太(ごこくたい)と孫尚香孫権を問い詰める。尚香は婚姻を嫌がるが、喬国老の説得で呉国太は一度、甘露寺劉備との宴席を設ける。趙雲伝 DVD一方、趙子龍の後を追い、南徐にやって来た公孫宝月は、ある店で高値をふっかけられていた老女を助ける。その老女は呉国太で、公孫宝月を気に入った呉国太は養女にならないかと申し出て……。

諸葛亮は、10万本の矢を用意するという周瑜との約束の日を迎えた早朝、魯粛にわら束で覆われた船を20そう用意させ、長江に濃霧が立ち込める中、皇貴妃の宮廷 あらすじ曹操のとりでへ向かう。その船団に激しく矢を射かける曹軍。針ねずみのようになって戻ってきた20そうの船には10万本以上の矢が刺さっていて……。曹軍を火攻めにしようと考える周瑜は、そのために老将軍、黄蓋(こうがい)を敵陣営に送り込むことを考え……。