「犯罪都市」ユン・ゲサン“僕とマ・ドンソクさんは40過ぎの大人のケミ”

――悪役を演じた後の後遺症はない?

ユン・ゲサン:後遺症というより、犯罪都市 DVD演技をした後の残像が長らく残った。相手俳優と演技する時、近くで顔を見合わせたので悲鳴を上げる様子、苦しむ様子が撮影の後にも浮かびあがった。俳優たちみんな、とてもリアルに演じきるので、ある瞬間は偽物のナイフなのに「深く刺し過ぎたかな?」と錯覚する程だった。

――劇中チャン・チェンの部下として出てくる脇役俳優たちの活躍も印象的だった。呼吸はどうだった?

ユン・ゲサン:チン・ソンギュさん、キム・ソンギュさんは、犯罪都市 DVD長い間演劇俳優として活動してきた。チン・ソンギュさんは、ドラマ「ロードナンバーワン」で初めて会い、演技が非常に上手くて、演技のレッスンを受けたこともある。キム・ソンギュさんは他の惑星から地球に降りてきた人みたいだ。演技するのを見て驚いた。軍艦島 DVD2人とも素晴らしい。彼らと一緒に演技する3ヶ月が本当に幸せだった。

――マ・ドンソクさんとの呼吸はどうだった?

ユン・ゲサン:俗に言うケミ(ケミストリー、相手との相性) が良かった。映画「青年警察」を面白く拝見させてもらい、ケミの力とは本当に凄いんだなということを感じた。パク・ソジュンとカン・ハヌルの呼吸が本当に良かった。今年最高のケミじゃないかと思う。VIP DVD僕たちもそこに劣らない。僕とマ・ドンソクさんは、40過ぎの大人のケミとも言えよう(笑)