永遠の桃花~三生三世~-あらすじ感想つきネタバレありでご紹介!

青丘を治める九尾狐族の子孫の娘・白浅(はくせん)は、男装して身分を偽り司音(しいん)と名乗り、天族の聖地・崑崙虚にやってくる。そして、彼女は師匠である武神・墨淵(ぼくえん)の17番目の弟子として修業を始める。それから2万年後、均衡を保っていた天族と翼族との戦いが始まり、墨淵は翼族の王・擎蒼(けいそう)を封じるために犠牲となる。悲しむ司音はひそかに彼の亡骸を引取り、青丘へと戻る永遠の桃花~三生三世~dvd
司音が白浅に戻って7万年が経った頃、封印が説かれそうになった擎蒼を再び封じようとした白浅は反撃にあい、すべての力と記憶を失い人間界に落ちる。そこで、白浅は墨淵にそっくりの風貌をした夜華(やか)と偶然出会う。夜華に素素と名付けられた白浅は、彼と愛しあうようになるが……。
 
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永遠の桃花~三生三世~第1話 崑崙虚での修行
天族が翼族と同盟を結んで魔族を破り、天界の主となって泰平の世が続いていた世界。九尾狐族の子孫である青丘を治める狐(こ)帝の娘・白浅(はくせん)は、折顔(せつがん)に拾われた野狐と身分を偽り、司音(しいん)という男性のふりをして天族の聖地・崑崙虚に住む武神・墨淵(ぼくえん)の17番目の弟子となる。それから2万年。崑崙虚で思いがけない事件が起こり…。
 
永遠の桃花~三生三世~第2話 翼族の野望
墨淵(ぼくえん)が洞窟にこもって修練する間、司音(しいん)は書写の罰を受ける。ところが、司音は見張り役の兄弟子・令羽(れいう)をそそのかし、こっそり故郷の青丘に出かける。その途中で翼族の王・擎蒼(けいそう)に捕らわれてしまった2人は大紫明宮に連行されることに。天族から天下を奪おうと企む擎蒼は、彼らを人質にして戦を仕掛けようとしていたのだった…。
 
永遠の桃花~三生三世~第3話 師匠の愛
司音(しいん)は自分を女だと見破った擎蒼(けいそう)の次男・離鏡(りけい)と親しくなる。すると、司音と令羽(れいう)を救うため単身、墨淵(ぼくえん)が大紫明宮に乗り込んでくる。結果、離鏡の助太刀もあり、3人は無事、崑崙虚へと脱出。その直後、墨淵はあえて司音の身代わりとなって3度、天劫の雷に打たれる。こうして司音は上仙に昇級するが、墨淵は重傷を負って…。